総裁代理:岡田 晃弥
理事長:平塚 林司
実行委員長: | 永見 勇 | 名古屋柳城短期大学学長 |
委員: | 島薗 進 | 東京大学大学院人文科学系研究科・文学部教授 |
湯浅 泰雄 | 桜美林大学名誉教授 | |
末澤 正志 | 東北大学学際科学国際高等研究センター客員教授 | |
渡邉 学 | 南山宗教文化研究所第一種研究所員、南山大学総合政策学部教授 |
事務長:土井 久
宇都宮 輝夫 | 北海道大学大学院文学研究科教授 |
ヴィーテン, カサンドラ | ノエティック・サイエンス研究所研究員(米国) |
岡野 治子 | 清泉女子大学学長 |
川出 由己 | 京都大学名誉教授 |
ジープ, ルートヴィッヒ | ミュンスター大学哲学講座教授(ドイツ) |
島薗 進 | 東京大学大学院人文科学系研究科・文学部教授 |
シュタイネック, クリスティアン | ボン大学日本研究種上級研究員(ドイツ) |
ジョンソン, ドン | カリフォルニア総合科学研究所身体学教授(米国) |
白井 泰子 | 元国立精神・神経センター精神保健研究所社会精神保健部室長 |
末澤 正志 | 東北大学学際科学国際高等研究センター客員教授 |
スネルマン, ホーカン | 元スウェーデン王立技術研究所理論物理学部学部長(スウェーデン) |
スワンソン, ポール | 南山宗教文化研究所所長 |
ゾロス, ローリー | ノースウェスタン大学ファインバーグ医学校医療人文科学・生命倫理学教授(米国) |
タッカー, マリー | イェール大学社会政策研究所、生命倫理センター(米国) |
寺田 信幸 | 東洋大学工学部昨日ロボティックス学科教授 |
土井 久 | 陽光文明研究所所長 |
徳永 史生 | 大阪大学大学院理学研究科宇宙地球科学専攻教授 |
永見 勇 | 名古屋柳城短期大学学長 |
ハールバット, ウィリアム | スタンフォード大学神経科学部人間生物学プログラム教授(米国) |
フェンウィック, ピーター | 神経医学コンサルタント(英国) |
ブラボー, エリザベス | アクション・エコロジカ代表(エクアドル) |
マイルズ, ジャック | カリフォルニア大学アーバイン校英文学・宗教学教授(米国) |
町田 宗鳳 | 広島大学大学院総合科学研究科教授 |
マッケニー, ジェラルド | ノートルダム大学キリスト教倫理学・神学准教授(米国) |
松田 純 | 静岡大学人文学部学部長 |
村田 晴夫 | 青森公立大学教授 |
モンデール, マリー | 遺伝学コンサルタント(フランス) |
湯浅 泰雄 | 桜美林大学名誉教授 |
ラフルーア, ウィリアム | ペンシルバニア大学アジア・中近東研究学部日本研究科E・デール・サウンダース講座教授(米国) |
ルービック, ベヴァリー | フロンティア科学研究所所長(米国) |
ロイ, ラスタム | ペンシルべニア州立大学エヴァン・プー半導体講座名誉教授(米国) |
渡邉 学 | 南山宗教文化研究所第一種研究所員、南山大学総合政策学部教授 |
●9月18日(日)第1日目
午 後 |
開会式 |
主催者挨拶 『節度ある文明の再構築を』 岡田晃弥 | |
基調講演 | |
講演1『危機の時代における科学と宗教−生命の価値と文化の差異−』島薗 進 | |
講演2『目に見えない人には見え、足の不自由な人は歩く』ジャック・マイルズ | |
セッション1 いのちの選別 | |
◆ 講演:いのちの選別−フェミニスト宗教学の視点から ◆ 講演:いのちの選別のゆくえ−テクノロジカル・インペラティブがもたらしたもの ◆ コメント:いのちの選択に関わる倫理と社会政策 |
●9月19日(月)第2日目
午 前 |
セッション2 人間改造 | ||
◆ 講演:幹細胞、胚、そしてエンボディメント(身体化)の意味 ◆ 講演:エンハンスメント(増強的介入)と(人間の弱さ)の価値 ◆ コメント:人間改造の研究・開発における倫理面およびその他の懸念 |
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午 後 |
セッション3 自然改造 | ||
◆ 講演:自然を操作・改造する ◆ 講演:宗教とエコロジー−高まりつつある協調 ◆ コメント:自然の改造をめぐって‐科学・生物学を見直す |
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中間会議 いのちの有限性と生命科学 | |||
◆ 講演:ひとつの山に通じる多くの道−形質転換科学への統合的アプローチ ◆ 講演:いのちの有限性と生命科学 ◆ コメント:生命はDNAに還元できない−宇宙と生命における階層性の観点から− |
●9月20日(火)第3日目
午 前 |
セッション4 科学とスピリチュアリティ |
◆ 講演:世界があり、そして世界の地図がある−基礎研究の倫理学 ◆ 講演:科学と社会的価値 ◆ コメント:価値の変換と科学プロジェクト |
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セッション5 宗教の危機 | |
◆ 講演:宗教の危機をめぐって‐オウム真理教事件と九・一一事件以降の宗教意識− ◆ 講演:ユートピアの誘惑を拒絶する−研究、その論理的説明、そして、ハンス・ヨナス ◆ コメント:危機の中の科学と宗教−ラフルーア・渡邉両論文へのレスポンス |
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午 後 |
セッション6 公共的合意を求めて |
◆ 講演:生物医学的人体増強テクノロジー□ ◆ 講演:公共的合意を求めて−命に対する科学と宗教の対応をめぐって□ ◆ コメント:公共的合意を求めて−根源的考察 |
●9月21日(水)第4日目
午 前 |
全体会議 |
◆ 講演:国際会議「危機の時代における科学と宗教」の諸主題 ◆ 講演:修業・倫理・科学−多様な文化で共有可能な価値観の創出 ◆ 講演:枠組みの拡大−技術から宗教を、科学から神学を取り戻す |
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閉会式 |